多くの住宅で対面式のオープンキッチンを採用しており、注文住宅では殆どの住宅がアイランド型やペニンシュラ型のオープンキッチンを選んでいることが目立ちます。キッチンに関しては見栄えも重要ではあるものの、調理のしやすさと同時に収納力も重要になります。普通のオープンキッチンでは吊り棚1列とシンク台下側のスペースしか確保することができず、人によっては収納スペースが不足してしまうデメリットを感じてしまう可能性もあります。この問題はリフォームによってセパレートタイプを採用する方法がベストになり、正面と背面に洗い場とコンロ、作業台を備える機種になることから抜群の収納力を発揮できます。セパレートタイプへのリフォームは中央の通路が狭くなるものの、実際にリフォームを済ませた後に使ってみると、調理のしやすさにも効果を発揮することに気付くことも多々あります。その理由は移動距離が短くなることをあげることができ、片方でコンロを使って調理をした際に洗い物が出ても、背面側にシンク台があることで歩行せずに身体の回転だけで済ませられるメリットがあります。当然ながら収納力においてもセパレートタイプは2列型になることから、両方の台の下側を全て収納スペースにできるだけではなく、吊り棚に関しても両方に取り付けるリフォームも行えるので、収納スペースにおいても抜群な効果を発揮します。比較的狭いスペースでもリフォームできるメリットや、見た目が珍しく高級感を感じるのでおしゃれさを出すことにも役立ちます。
収納スペースをリフォームで確保するならセパレートタイプのキッチン
投稿日:2023年3月24日 更新日:
執筆者:able to relax