家を建てるときやリフォームをするときはできるだけ理想の住まいになるよう、考えて作っていきたいところです。
特に毎日食事を作る場所であるキッチンにはこだわりを持つ人が多く、最近では様々な新しいタイプのキッチンを選ぶ人も多くなっています。
リフォームの際は、見た目のおしゃれさで選ぶことはもちろん大事ですが、やはりキッチンとして使いやすいこと、清潔を保ちやすいということも大事です。
それゆえ、それぞれのタイプのメリットだけではなく、デメリットも理解して、最適なものを選んでいきましょう。
最近は開放感のあるタイプが好まれる傾向にあり、少し前にはアイランド型も人気となりましたが、最近特に注目されているのはペニンシュラ型キッチンです。
ペニンシュラは「半島」という意味を持っており、対面式となっています。
見た目はアイランド型と良く似ていますが、アイライドタイプの場合は周りには壁がありません。それゆえ、汚れが散らばりやすい等欠点もありますが、ペニンシュラの場合は片側が壁に接していますので汚れへの対策が行いやすいのがメリットです。
アイライドタイプの場合は、両サイドにスペースを取る必要がありますので、狭い家では実現が難しいですが、片側が壁についていることもあり、一般的な対面キッチンと同じぐらいのスペースで設置できるのもメリットです。
さらに換気扇がより自由に選べるのもペニンシュラタイプの良いところと言えるでしょう。
アイランド型より制約の少ないペニンシュラ型キッチン
投稿日:2018年10月23日 更新日:
執筆者:able to relax